Structure / Security構造・セキュリティ
Structure〔構造〕
誠実な構造・工法で、
住まいと家族の安全を守ります。
適切な基礎設計
オーヴィジョンマンションでは、標準貫入試験などの地盤調査を事前に行い、建物に対し最も適切な基礎方式を選定しています。
オーヴィジョン大学病院前は、地表から約14.0〜17.5mの深さまで13本の杭を打設することで建物をしっかり支えています。
基本構造
1戸境壁構造
隣り合う住戸間を区切る戸境壁は、強度とプライバシーが保たれるように200mm以上のコンクリート壁としています。
2外壁構造
外壁のコンクリート厚を150mmとし、さらに住戸内側から断熱材を施し、断熱性に配慮しています。
3二重床・二重天井構造/ボイドスラブ工法
床と天井は、将来のメンテナンスやリフォーム等にも対応できる様、二重構造としています。また、部屋の中の小梁をできるかぎりなくし、すっきりとした空間づくりを実現する為に、ボイドスラブ工法を採用しています。
生活音への配慮
洋室1・浴室・トイレの間仕切り壁にはグラスウールを充填しています。また、各住戸パイプスペース内部の配管等は、遮音材を施し、生活音への配慮をしています。
Quality control〔品質管理〕
お客さまに「安心できる住まい」
をお届けするために。
品確法
【住宅の品質確保の促進等に関する法律】「瑕疵担保責任の10年間の義務化」・「住宅性能表示制度」・「紛争処理体制の整備」を3本柱に住宅取得者が良質な住宅を安心して手に入れるための法律として2000年4月1日に施行されました。
住宅瑕疵担保履行法
【特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律】住宅供給者に対し10年間の瑕疵担保責任の履行が可能となるような資力確保(保証金の供託もしくは保険加入)を義務付けること等を内容とする法律として、2009年10月1日に施行されました。
住宅性能評価
品確法に基づき、住宅の性能を共通のルールに基づいて第三者(=国に登録された評価機関)が客観的に評価し、表示する制度です。設計図面を審査し、評価する設計住宅性能評価と、その設計通りに工事が行われているかの検査を行う建設住宅性能評価があります。
- 構造の安定地震や風に対する建物の強さを評価
- 維持管理配管類のメンテナンスのしやすさを評価
- 光・視環境に関する性能窓面積と床面積から単純開口率を算出した数値
- 火災時の安全火災報知器の設置状況や避難のしやすさ、耐火性等の評価
- 温熱環境断熱材や窓等の断熱性能から省エネ対策を評価
- 高齢者配慮廊下幅、階段寸法、段差などを総合的に評価
- 劣化の軽減建物をできるだけ長く保つための耐久性への対策を評価
- 空気環境有害な化学物質の発散量の少なさや換気対策を評価
- 防犯対策開口部からの侵入をどの程度防ぐことができるかを評価
住宅瑕疵担保責任保険
建設住宅性能評価申請住宅・住宅瑕疵担保責任保険住宅のさらなる安心
- 現場検査
- 国家資格を持った専門の検査員が、建築基準法で定められた検査とは別に、検査を行います。
- 指定住宅紛争
処理機関 - 万一、お客様と売主の間で保証責任について意見が異なる場合、紛争のあっせんや調停・仲裁を指定住宅紛争処理機関に申し立てることができます。(※新築住宅の購入者に限り利用できます。申請料10,000円が必要です。)
品質管理
オーヴィジョンマンションでは、建築基準法による検査及び「エス トラスト・設計事務所・建設会社」での検査を行い、さらに第三者機関による公平かつ厳正な検査を建築中に実施して、お客様に「安心できる住まい」をお届けします。
Security〔セキュリティ〕
万一の時を想定した、
先進のセキュリティシステム。
警備会社と連携した24時間セキュリティ
増え続ける犯罪や、予測できない災害。その危険を回避し、万一の場合にも迅速に対応するためのエレベーターシステムや、警備会社と連携したセキュリティシステムを配備しています。
ハンズフリーでオートロックを解錠セキュリティ性と利便性の向上を両立したシステムです。
鍵をカバンやポケットに入れたまま、ハンズフリーでエントランス・サブエントランスのドアを解錠できます。
認証範囲が半径約1.3〜1.8mあるのでリーダに近づく手間がなく、エントランスホール内へ入ることができます。荷物等で鍵が出しにくい時にとても便利なシステムです。
1階のオートロックが解錠すると、自動的にエレベーターが1階へ到着し、お客様をお出迎えします。
鍵をかざすと宅配ボックスの扉が自動的に開くので、スムーズな荷物の受け取りが可能です。
エレベーター内での防犯・防災対策
防犯対策
【 エレベーター内防犯カメラ・1階乗り場モニター 】エレベーター内に防犯カメラを設置することで、犯罪やいたずらなどの抑止効果が高まります。また、1階の乗り場にはエレベーター内の防犯カメラ映像を表示するモニターを設置しています。
防災対策
●P波・S波センサー付
地震時管制運転地震発生時、センサーにて揺れを感知し、エレベーターは最寄階に着床して扉を開きます。
●停電時自動着床装置停電などでエレベーター内に人が閉じ込められた場合、バッテリーですみやかに最寄階へエレベーターを着床させます。
●火災時管制運転火災が起こった場合、エレベーターを1階へ直行で着床させ、一時エレベーターの運転を休止して二次災害を防ぎます。
●遠隔監視サービス停電や故障などエレベーターに異常が発生した場合、情報センターに異常信号を送りエンジニアが復旧の対応を行います。
玄関での防犯対策
【 ダブルロック・鎌デッド 】
玄関ドアには、鍵穴をハンドルの上下2ヵ所に設け、防犯性を高めました。またデッドボルトと呼ばれる部分をバールなどを使った暴力破壊行為に対しても高い防犯性能を示す、鎌デッド方式としております。
【 防犯仕様のサムターン 】
玄関サムターンについているスイッチを指でつまみながら回す方式を採用。外部から針金等を使って不正解錠する犯罪に効果を発揮します。
【 リバーシブルディンプルキー 】
玄関扉の鍵には1,000億通りの鍵違い数を持ち、複製が困難とされるディンプルキーを採用しました。また、リバーシブルタイプのため操作性に優れています。